ポータブル電源を
もっと有効に使うためには
太陽光パネルが必要です!
だから???
・・・だから
買っても良いですか?
何Wのパネルを買うんだ?
何をするか決まってないと
仕様が決められないぞ。
ん〜
買ってから考えます・・・
イヤイヤ
よく考えてから買えよ!
了解です!
太陽光パネルを考えるとは?
ポータブル電源と同じメーカの太陽光パネルを買っている人が多いのでは無いでしょうか?
なんとなくそれが一番安心できますからねー😀
でも、あえてパネルメーカを固定しないで考えていきましょう!
太陽光パネルの仕様
とは言え、いろんなパネルを調べてみましたが、書き方が統一されていないようです。
どの太陽光パネルも、サイズ・重さ・出力・効率・耐久性などは書かれていますが、細かな回路構成は読み取れないものがほとんどですね。。。
色々調べたので別途紹介したいと思いますが、今回はEVOPOW製ポータブル電源のE1000に使っても良いパネルを選定してみます!
EVOPOW-E1000に使えるパネル仕様とは
EVOPOWのポータブル電源には太陽光パネルが繋げられるはずなので、取扱説明書を確認してみました・・・
かなり薄い取扱説明書なので、すぐに確認できます。
これだけしか書いて無かったですね(笑)
\1箇所目/
\2箇所目/
そのため、ソーラーパネルの条件を抜き出すと下のようになります!
- 電圧は12V〜24V
- 最大開放電圧は26V以下
- ソーラーパネルは200Wまで
- 100Wのソーラーパネルは約11時間充電
DC入力は200Wと記載がありますが、ソーラパネルも同じで良いか?が解らなかったため、EVOPOWに問い合わせしてみたところ・・・
中国人と思われるカタコトの日本語を喋る人が電話に出て、ソーラーパネル200Wまでは問題無いと回答してくれました😁
自信満々な感じだったため、問題ないのでしょう!
この要件に適合した、ECOFLOWの太陽光パネルを選定してみます。
たくさんのソーラーパネルの中からECOFLOWにした理由は、ネット上に製品仕様がハッキリ書いてかるからです!
ECOFLOWの太陽光パネル
まずは、ソーラーパネルの仕様から確認です。
ソーラーパネル毎に出力電圧などが異なっていますから、本当に使っても良いかの確認は自分で実施するしか無いですよ。
誤ったソーラーパネルを繋げると、ポータブル電源の故障に繋がるため気を付けて下さいね。
100W 据置型ソーラーパネル(柔性)の仕様
ECOFLOWの仕様はどうなっているでしょうか?
開放電圧が20.3Vの仕様ですが、26V以下のため問題無さそうです。
あと、最大動作電圧は17.1Vと記載されていますが、これも24V以下のため大丈夫ですね。
最小動作電圧の記載は無いですが、きっと問題は起こらないでしょう!
この辺りのチェックは、電気の知識が無いとちょっと難しいと感じるかもしれませんが、しっかり確認して下さい。
この仕様であれば、EVOPOW製ポータブル電源に繋げても良いと考えられますが、実際には使ってみないと解りませんね。
他の性能はどうでしょう?
ソーラーパネルの耐久性
野外に設置するため、耐久性は重要ですね。
雨や風で故障してしまうと、かなり残念です。。。
さらに、長く使える商品で合って欲しいです。
その仕様を確認すると・・・
なんとIP68です!
なかなかIP68と記載されているソーラーパネルは無かったです。
これは期待が持てます!
次は効率を見てみましょう。
ソーラーパネルの効率
やっぱり効率は重要です。
太陽光パネルを設置する際の要件として、効率は重要視する必要がないと、ネット上の記事を読みましたが、土地が広大であれば考えなくても良いでしょう。
でも、省スペースに配置したければ、効率は重要です!
なるべく小さい太陽光パネルを求めているのであれば、効率が高いものを選定して下さい。
ECOFLOWの効率は・・・
なんと23%です!
かなり高い数値ですが、ECOFLOWのポータブル電源で使用した場合と読めとれますね。。。
しかし、あまり気にせずEVOPOWのポータブル電源に繋げていきたいと思います。
その他のメリット
その他のメリットも見てきましょう!
やっぱり軽いのは大切ですね。2.3kgと記載されており、かなり軽いことが解ります。
しっかり取り付けないと、飛ばされてしまいそうです。。。
100Wの太陽光パネルを設置して発電しよう
実際に太陽光パネルを買ってみました!
開封すると、しっかりした厚い取扱説明書が入っています。
(いろいろな言語で書かれているため厚みが増しているようです・・・)
結線方法などについても細かな事例が記載されていますが、今回はパネル1枚だけのため、それほど問題にはならないでしょう。
取扱説明書だけでも、しっかり作ってある感じがします!
自分でパネルを設置
太陽光パネルの設置ですが、邪魔にならないように設置したいと考え、今回は垂直に配置しました!
発電効率だけを考えると斜めに設置すべきですが、なかなかスペースが確保できないものです。
筆者が立てて設置したいと考えたように、この記事を読んでいる方も立てて設置したいと思っているはずです!
勝手に決めつけて進めていきます。。。
では、こんな感じになりました!
家のヘイに括り付けるように配置しています。
配線の取り回しのために、ワイヤーが下側に配置しており、見た目はスッキリしており満足です!
垂直配置の発電は?
特に晴れた時の発電量が気になりますよね。
発電できなければ意味がありませんから。。。
発電量は下の写真のようになりました!
なんと55Wの発電量です!
100W仕様の太陽光パネルを、立てて設置して55Wも発電していれば十分でしょう😁
この程度の発電量をキープできれば、垂直配置でも使用できると思いますが、皆さんはどうでしょう?
確かに、ソーラーパネルを斜めに配置した時は70Wを超える発電量となっていたため、発電効率を優先する方は、太陽光がしっかり当たるように設置した方が良いでしょう!
ECOFLOWのパネル耐久性は?
垂直に配置して、1ヶ月経ちましたが問題なく発電できています。
雨の日はポータブル電源は室内に入れいていますが、ソーラーパネルは屋外に出しっぱなしです。
このまま使っていき発電量や耐久性についてレビューしていきます!
屋敷出口
意外と設置に時間が
掛かりました・・・。
風邪で飛ばされたり
しないか?
しっかり固定したつもりですが、
パネル自体が曲がるので、
固定する難しさはあります。
経過観察が必要だなー!
あと、雨でプラグが濡れると
故障してしまうため、
しっかり保護が必要です。
保護の方法なども、
今度レビューして下さいね。
ラジャー!
また、下のブログでEvopow 1000を選定した理由を紹介しています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!もし、ご意見がありましたら、コメントを送って下さい。
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