【働き方改革】「社畜」が褒め言葉になる?高いパフォーマンスを維持できる理由

屋敷
二B

アラタ社長!

新しいアトラクションが完成です。

アラタ社長

誰を配置しようかの?

二B

もちろん僕でしょう!

アラタ社長

ネットでオーディションだな!

これも働き方改革。

二B

え゛〜!!!!

僕の仕事が・・・

アラタ社長

いつまでも同じ仕事をしては

いかんぞwww

会長

もっと新しいことをやれよーwww

二B

新しいことを行う必要ってありますか???

二B

今の経営で儲かっているのなら、

問題ないでしょう?

アラタ社長

確かに、そんな考え方もあるが

アラタ社長

高いパフォーマンスを

維持するためには、

常に見つめ直すことが必要だ。

アラタ社長

すこし理由を紹介しよう!

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転職活動と『働き方改革』

\ゾンビが怖さで負ける?/

\四コマのメンバーはリンクを参照/

メンバー

転職活動を進めることも大切ですが、日々の業務をしっかり進めることはもっと重要です。普段から忙しいビジネスパーソンは効率良くキャリアアップしなければなりません。

自身の仕事にも転職活動にも有用な、一挙両得な仕事とは何でしょう?

目指すものはスペシャリストです。特に自分の得意分野を明確にして、社内で認知されるように努めて下さい。それが出来れば、転職に向けて大きく前進です!

\スペシャリストを目指す理由/

【VUCA時代の履歴書】「強み」を示す、たった1つのノウハウは『スペシャリスト』
転職活動で重要な事は「希少性」を示す事です。100万人に1人の存在をアピールできれば、履歴書でも面接でも怖いものは無いでしょう。少し難しいかもしれませんが、しっかり取り組んで下さい。

昨今、「働き方改革」が推奨されており、定時で帰ることができる会社が正しい風潮がありますしかし本来は、自分のやりたい事がやれる会社が最も良い会社ではないでしょうか?

例えば、趣味の時間であれば、どんなに長く掛かろうとも、何時間でも続ける事ができます。そんな仕事となれば、1日8時間でも足らないと感じはずです。

世間一般では、こんな考え方は「社畜」と言われるのかもしれません。ただし、ビジネスパーソンであれば、会社の業務を一心不乱に打ち込める時を、楽しい時間と感じる時があっても良いと思います

『働き方改革』と『社畜』の関係

むしろ、自身の「達成感」が会社の業務で得られるのであれば、周りから見れば「羨ましい」と思われる存在ではないでしょうか?

周りの人から「社畜だね」や「仕事が好きだね」と言われるのは、「褒め言葉」だと思って下さい。そんな時こそ、自身のパフォーマンスが上がっている時に違いないからです。

\やりたいことを見つけて/

「働き方改革」が浸透してきた事によって、定時ぴったに帰って、TVやネットを見続けている状態を、心から「羨ましい」と思う人はきっと居ないと思います。

本来の働き方改革の目的は、残業時間の規制や有給取得率の上昇自体にあるのではなく、すべての労働者が働きやすい環境をめざすことです。

働き方改革によって、2019年に法改正が進められ、時間外労働の上限規制や、年次有給休暇の年5日間の取得の義務化、上記に違反した場合の罰則が折り込まれています。

ここばかりに焦点が当たってしまい、本来の効果が実感できない理由として、会社が目的を履き違えているという点が挙げられるでしょう。

働き方改革関連法案の改正により義務化が行われましたが、企業は制度変更を「目的」としてしまい、業務改革を行わなければならない根本原因にまで目を向けていないのが現状です。

そのため『働き方改革』と『社畜』は真反対の意味のように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。それぞれは「会社のために真摯に向き合ったが故の状態」と捉えられるようになりたいものです。

働き方改革とは

働き方改革とは、現代の多様性に適用した働き方を獲得するため、業務の改善を図り、働きやすい環境に向けて取り組む活動です

これを実現するためには、現在の仕事の流れを正確に把握し、少しずつ良くしていく改善しかなく、会社のことを、しっかり勉強する必要があります

社畜とは

社畜とは、勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思が無くなり、考えることを放棄した状態となり、サービス残業や転勤も会社の言いなりになってしまうことです

しかし、ネットが社会に浸透した事によって、このような会社はブラック企業として晒されてしまうため、少なくなってきています

\自分に合った会社を探そう/

働き方改革が進み、定時で帰る習慣が付いた会社において「社畜だね」と言われる事は、別の意味に変わってきているでしょう

本人は、仕事をしなくても良いのに、就業時間が終わった後も、ついつい仕事が気になってしまう心理になっています。そんな人を他人から見ると「社畜だね」と言ってしまうものです。

中には、全くやりたくないと思っている仕事を、強制的に会社にやらされている人も居るかと思いますが、そんな人に、面と向かって「社畜だね」と言う人は居ないはずです。

これは、定時以降でも「やりたい事」を持っている人を「羨ましい」と感じている揶揄を「社畜」と呼ばせているのでしょう。

そのため、人から「家畜だね」と言われることは、仕事に没頭できる人を「羨ましい」と感じてしまう裏返しの感情表現と捉えて下さい。

では、なぜ仕事をしているの羨ましいと思うのでしょう。この心理は、その人が『利益』を得ているかどうかです

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人が羨む『利益』を得るために

人が羨む『利益』とは、将来の自分にとって成長に繋がっているか?を意味しています

そのため、仕事に没頭することも、趣味に没頭することも、共に『利益』を得ていることになります。近い将来、遠い将来、に向けて自分に投資していることを『利益』とここでは定義しましょう。

例えば、TOEICの勉強や、資格取得に向けて活動することも『利益』を得ていると言えます。

\資格取得を目指すなら/

【転職活動】持っていて役立つ資格7選を紹介!TOEICが最も効率的な理由は何?
転職に役立つ資格を7つ紹介します!その中で特にTOEICが有用な理由を独自に「見える化」しています。将来の「あるべき姿」を目指して資格取得に向けて計画的に進めて下さい。

\どこでも勉強できる/

『利益』の種類とは?

人間は、意識的にも、無意識的にも、自分にとっての『利益』を求めて行動するものです。

その『利益』にはいろいろな種類があります。少しだけ仕事に関しての例を挙げてみます。

  1. 楽な仕事で働きたい
  2. 大企業で働きたい
  3. 高い給与の会社で働きたい
  4. 早く出世したい
  5. キャリアアップしたい
  6. たくさんの特許を取得したい
  7. たくさんの資格を取得したい

いろいろ挙げてみましたが、どうでしょうか?読んでいる方も身に覚えがあるのではないでしょうか。

この中で、希少価値が高いほど、人が羨む『利益』も高いと言えます。ただ、何が希少価値が高くなるか?は現時点では分からないため「投資」とも考えられます

例を挙げると、仕事を定時で終えて、ネットばかり見ている生活は、あまり羨ましい生活では無いですが、その生活の中からYou Tuberとして活動を開始し、成功した場合には、人が羨む『利益』となるでしょう。

仕事においての『利益』

ビジネスパーソンであれば、仕事で高い『利益』を得ることを目指して下さい。

決して、「楽しいだけの仕事」や「同じことの繰り返し作業」は『利益』が高いとは言えません誰もやりたくない仕事が希少性が高く『利益』が高い仕事と言えるでしょう。

誰も手を挙げないミッションや、クレーム対策、不具合対策など、先が見えない仕事こそ『利益』が高いため、率先して取りに行って下さい

ただし、困難な仕事は、達成できないことも想定されます。無謀に突っ込むことは、ビジネスマンと言えません。自身のスキルを鑑みて、詳細な戦略を練った上でトライして欲しいです。

\戦略の参考にキングダム!/

【キングダム】レーダーチャートで示す『本能型』とは?キングダムから学ぶビジネス理論
ビジネスで使用するフレームワークの1つであるレーダーチャートを使用して、キングダムで出てくる『本能型』のスキルを見える化してみました。この結果からも『本能型』が万能では無い状況を見て取れます。転職に向けた自己分析を進めていく上で参考にして下さい。

特に、自身が出すことができるOutputは、上司と合意しておく必要があります。どれだけ成果を出しても、評価が低ければ、人が羨む『利益』と言えないことも考えておいて下さい。

とは言え、難しい課題に対して、的確な戦略を持ってトライした結果は、転職活動にとって有利な題材と言えます。転職を前提とする場合は、少し高いリスクでも果敢にトライすべきでしょう。

また、『利益』の考え方については、下の本も読んでみて下さい。組織のリーダー目線から『利益』を考えていますが、同時に会社にとって必要な人材について理解できると思います。

\「いい人」だけでは…/

本書では、5つのポイントを紹介しており、その中の1つの項目として『利益』を取り上げています。その中で「人間的な魅力ではなく、利益の有無で人を動かす」とあります。

結局のところ、人は『利益』の有無で行動するため、人間としての魅力が無くても、仕事を着実に進める事ができ、問題を解決する人の下に集まってきますその方が圧倒的に自身にとって得だからです。

ここから言えることは、問題を解決できる人は希少価値が高いことを示せ、尚且つ、周囲の人を集めることができます。そんなビジネスパーソンが優秀と言えるでしょう。

人から揶揄される『社畜』が高パフォーマンスな理由

働き方改革が進んできた中では、良くも悪くも働く時間が決められています。同じ時間の中で、他のメンバーよりOutputを出すことを考続けなければなりません。これは、短い時間でたくさんのOutputを出し続け、短い期間で問題解決を繰り返せる人になるためです。

これが達成できたビジネスパーソンは、転職活動でも引くて数多でしょう。しかし、高いパフォーマンスを維持することはとても困難です。その理由は、下のような事が考えられます。

  • 人と同じ仕事を、同じ時間で実施していては、高いパフォーマンスと言えない
  • 常に問題解決を繰り返す事が要求される
  • 高いパフォーマンスを示すためには、自分の仕事を開示しなければならない
  • 業務効率を上げると、掛かる時間が減るため、常に新しい仕事に取り組まなければならいない
  • 新しい仕事を進めるためには、新しいスキルが必要

こんな作業を繰り返す人は、他人から見たら「社畜」以外の何者でもないでしょう

全ての「社畜」が高いパフォーマンスを出しているわけではないでしょう。しかし、会社で高いパフォーマンスを出している人は「社畜」と言えます常に仕事のことを考えていなければ、このサイクルを繰り返すことができないためです。

また、このサイクルは「PDCA」サイクルと同じことが言えます。「PDCA」によって目標を達成できるスキルについて、下のブログも読んでみて下さい。

\PDCAサイクルを活用しよう/

【転職活動】計画を達成するたった1つのポイントは?PDCAサイクルから導く真理!
転職活動も計画倒れになっている方も多いと思います。それは、目的が明確になっていないためでしょう。人は目的を明確する事でモチベーションが湧いきて進める事ができます。そして、明確にするポイントは「数値化」しかありません。人が数字で動くことはゲームが示しています。

ただし、常に頑張る事ができないのも人間です。うまく息抜きすることも考えて下さい。これも人が羨む『利益』を出し続ける大きなポイントです。

自分の得意分野が周知され、自分が頑張らなくても、成果が上げられるチームが組織できれば、好循環が得られるWin-Winを形成できます

長いビジネスマン生活を上手く送るためには、そんなチームを作らなければなりません。この過程が転職活動のアピールポイントになるため、目指してみて下さい

\転職活動にも、良いエージェントを/

パフォーマンスのコントロール

自分が得意なことは何なのかをしっかり認識することと、そのスキルは社内でどの程度なのか、世間ではどの程度なのかを常に意識して下さい。どんな時でも周囲の人から見たパフォーマンスを維持することはかなり難しいことです。

やる気を自由に発揮することはできないため、やる気が無い時に「頑張る」という行為は徒労に終わります

人間はロボットとは異なっており、均一な能力を常に発揮することは苦手な行為であり、「頑張れない時」があっても当然です。上司や同僚が何を言ってきてもやる気が出せない時があるでしょう。

そんな時は「頑張るのをやめましょう」と言っているのが、『無理せずパフォーマンスが上がる方法』です。ビジネス心理学者の第一人者として、実践的な心理学の応用に注力している人物です。

この著書の中のメッセージとして、ビジネスパーソンが現実的に取れる戦略があります。その作戦は

なるべくがんばらずに、それでもそれなりのパフォーマンス

これは「やりたくないことをやらなくて良い」と無責任な事を言っているわけではないです。常に最高のパフォーマンスを発揮できる人であれば全く問題は無いですが、人間として生きている中で仕事に打ち込むことができる「波」が存在します
この「波」とうまく付き合っていく能力がビジネスパーソンには求められます。その中の手法として「心理的な負担を減らしつつ、そんなに汗をかかない働き方でパフォーマンスを上げるコツ」を提案しています。
要領よく仕事をしている人は存在し、自分にあった「がんばらない生き方」を実践している人は多いと思います。本書を参考にして、そのテクニックを見つけてみてはどうでしょうか。
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屋敷出口

二B

もっと要領よく仕事をしないといけないってこと?

それとも「社畜」になれってこと?

会長

全く違ーう!!!

会長

そういう訳ではないんだwww

働き方改革とは、本来は社員に

厳しいことを要求してしている。

会長

早く帰る事ではなく、

効率を上げる事が目的なんだが、

うまく機能していないな。

二B

ただ… 僕は、

全く早く帰れてませんが…

会長

時には頑張ることも

必要なんだがwww

それだけでは継続できない。

長い人生は難しい。。。

アラタ社長

ハハ

長い目で、パフォーマンスを

出し続けるのは難しいですね。

アラタ社長

ただ、そのテクニックが

得られれば、転職活動などを

考えている最中でも、普段の

アウトプットが維持できるんだ。

二B

2つを同時に実施することは難しいですね。

アラタ社長

難しいことだな。でも普段の仕事でもいろいろな問題が発生する。

同時に対応できる仕事量を増やしておくことは重要だ。

アラタ社長

がんばらないでアウトプットを

出す能力はビジネスパーソン

として必須だな。

二B

頑張って、

継続します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。このブログが気になった方は、ホームから読んでもらえると幸いです。

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