アラタ社長!
困ったことが分かりました。
何だ???
トラブルが起きたのか?
転職活動ってなんですか?
調べてみると、いろんな「力」が必要みたいです。
「技術力」「会話力」とか?
アラタ社長からは、いつも数字にしろと言われますが、
「技術力」は、どう数字にしたら良いですか?
何点取ったら合格できますか?
そもそも○○力ってのを
点数付けしよってのが
無理なんじゃないのか?
何でも「数字にしよう」と考えることは良い傾向だ。
ただ、いきなり数字にすることが難しいこともある。
じゃあ、何を目指したら良いですか?
そう急ぐことはない。
転職活動を少しづつ進めるために
層別の続きをやろう。
○○力は数値化が難しい
ビジネスパーソンとして仕事を進めていれば、一度は言われたことがあるのではないでしょうか?『数字にしてくれないと判断できない』などOutputを出していれば、必ず根拠を求められるため、丁寧な回答が必要です。
この言葉は、物事を判断できない時にもっともらしく聞こえる魔法の言葉にもなり、どんな状況でも応用が効く便利なワードです。覚えておくと良いかもしれません。
このワードを言われたくらいで怯んでいてはビジネスを進められないため、回答を常に準備しておくことが必要です。いつもいつも数字で語れる仕事ばかりではないので、まずは自分の成果をはっきり答えて下さい。
この手の質問に対応するには高いスキルが必要になってくるため、ほとんどの人が「定性的」な回答になるのが現実です。「営業力を強化すれば○○も受注できるはずです」「技術力を強化して、もっと○○の商品を開発しましょう」など、全く根拠がない○○力によって、なんとなく議論が進んでいる会議も多いものです。
しかし、どんな難しい課題でも「定量的」に回答ができる人ほど、仕事をやり切ってくれます。不毛な会議にならないよう、少なくとも技術者で有れば数字にこだわって下さい。
数値化できることはビジネスパーソンとして必須の「力」になってきています。今回も安易に「力」という言葉を使いましたが、この「力」も「定性的」にしか表せないと思っています。しかし、統計学や機械学習を駆使すれば普遍的な数値にする事ができるかもしれません。
ただ、そんな時代が来ると各人の能力が数値されてしまうため、漫画やゲームのようになってしまい、恐怖すら感じる息苦しい世の中になるかもしれません。(必要以上に数値化が進むのも限度がある気がしますね)
\数値化は面白い!そして強い!/
話を戻しますが、現状では転職活動も数値化できない物事に当たるでしょう。このような物事を、出来る限り「定量的」にするためのツールの1つとして「層別」があります。この手法は数値化はできませんが、見える化できるため誰に対しても納得感が得られることでしょう。
『定量的』とは?
物事を数値や数量で示し、「明確な値」として捉えることを言います。数値は共通の概念ですから、お互いに異なった認識を無くすことができるため、ビジネスを進める上で大きなメリットがあります。
『定性的』とは?
定量とほぼ真逆の意味で、数値化できない要素に当たります。「定性的」とは数値化できない物事に着目して表現します。数字を使わないため、表現が抽象的になってしまい、認識がそろわない状況が想定されるため、ビジネスでは、「定性的」な課題に対して「見える化」することが求められます。
転職活動の「見える化」
多くのビジネスパーソンの仕事は、「問題解決を繰り返し実施すること」と言えます。そして、解決を求められる課題は複雑に絡み合っていることが殆どでしょう。転職活動も同様に捉える事ができ、そのままでは取り扱いづらく、取り組み方が分からない複雑な転職活動を、シンプルに考えてみる事が目的です。そのための手法の一つとして「層別」を転職活動に使ってみたいと思います。(MEACとも言うようです)
作業としては、大きな要素に分けましょう。その際の注意事項として『漏れなく、ダブりなく』を必ず意識してください。課題を要素に分けることで、その一つ一つに思考を集中し、絡まった課題に対して解決するまでの道筋を立てることができます。ロジカルシンキン(論理思考)の基本と言える重要な考え方であり、ここでの切り分け方が今後の指針となるため、十分に考えて層別することが大事です。
さらに、層別することで大きなメリットは、他人に説明するときに論理立てて説明する事ができるようになります。これは、仕事を進めるだけのメリットではなく、面接の質疑応答の際に、質問がどこの要素に割り当てられているかを瞬時に識別でき、的確な回答が出来るようになるでしょう。この手法を実践し、事前に層別しておくことで質問者にも伝わりやすいロジックで回答することを心がけて下さい。相手に納得感を与える確率が大幅に上がり、面接官にも好印象が得られる事でしょう。
話しがそれてしまいましたが、この転職活動に対して「漏れなく、ダブりなく」として層別を考えてみると、いろいろな分け方が考えられます。例えば「20代、30代、40代・・・」などの年齢分け、他には「営業、研究、開発・・・」などの職種分け、さらには、「重工、電機、自動車・・・」などの業界分けと様々な分け方があるでしょう。自分にマッチした層別を行うことで思考が集中でき、より深い考察に進めるはずです。
今回の二宮ゾンビの転職活動に向けて層別を行ってみました。
環境(environment)
マイナビジョブ20’s
20代を求める企業を専門として求人を持っているため、スカウトを受け取ることができます。
2.匿名公開なので安心!←これ重要
個人情報などは公開されないため、安心して利用することができます。
3.プロの意見が聞ける!
届いたスカウトに対して、プロ目線のアドバイスや、書類の添削や面接対策も相談でき、転職活動が効率よく進められます。
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先端技術に触れたい、技術の力で社会課題を解決したい、というエンジニアの想いに寄り添ってくれます。
\技術系エンジニアの強い味方/
リクルートエージェント
転職活動を進めるにあたって重要なのは「求人数」
非公開にせざるを得ない魅力的な求人に出会うことができる
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各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザーが
求職者の希望に沿った求人を厳選して紹介
3.充実した転職サポート
独自に分析した業界・企業情報を提供
志望企業への推薦など様々な転職サポートが可能
さらに、参加者の80%以上が満足する無料のセミナー開催
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自身(Inside)
仕事で求められるビジネススキルは主に3つに分類されます。①テクニカルスキル、②ヒューマンスキル、③コンセプチュアルスキル です。多くの人がイメージする仕事のスキルとはテクニカルスキルでは無いでしょうか?これは業務を遂行することに必要な技術や知識を指します。自分が何の技術を持っているかを認識することはとっても重要ですが、面接などでヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルについてもアピールできると、今まで仕事をしっかり遂行してきた感じが出てくるため、しっかりまとめておきたいところです。
身なり(Outside)
転職活動に見た目は関係ないと言われる方もいますが、「身だしなみ」や「清潔感」は重要だと思います。これは視覚から入る第一印象によって発言の捉えられ方が大きく変わるためです。希望する職種によっても求められ方が異なりますが、普段から気をつけたいところです。
屋敷出口
まだまだ何から始めたら良いか
わかりません・・・
これだけでは分からんよな。
だが、タスクに落とすだけでも効果が見えてくる。
「環境」に対しては○○を開始
「自身」に対いては○○を開始
「身なり」に対しては○○を開始など。
確かに!
抜け漏れなく、計画が立てられそうです。
一見、実施する事の意味が分からないかもしれないが、
細かく分けていくことで課題が明確になってくるもの。
なんか、
どれも足りてない気がしますが・・・
ようやく分かったか!
これが理解できただけでも意味があるな!
ひどい・・・
生きるって大変だよなwww
\『環境』の深掘りが気になる方はココ↓/
\『自身』の深掘りが気になる方はココ↓/
\『身なり』の深掘りが気になる方はココ/
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