残業するなら、誰もやらない仕事を！

渋滞回避を諦めないで下さい。。。#2

せっかく自分の時間を使うのであれば、より意味のある仕事を獲得すべきです。

その中で、獲得すべき仕事の1つが、誰もやりたがらない仕事です！

決められた仕事を、正確に進める能力も必要ですが、
その様な業務は定時時間内で終える事を要求されるはずです。

自身の成長を早めるためには、日々のルーチン業務を早く終えて、誰も受けたくない仕事に積極的に取り組める程のタスク処理能力を目指して下さい。

誰もやりたがらない仕事を、繰り返し実施することで、得られる成果は大きいものです。

仕事を進めていると何の結論も得られない会議が多いと思うはずです。

そんな会議に、どれだけ参加しても時間の無駄です。

とは言え、社内の政治問題は、少なからずどの会社でもあるものです。

そんな時はチャンスだと思って下さい。

誰もが嫌がる仕事が明確になっており、これを解決できれば、いろんな部署の人と知り合いになれて仕事が進めやすくなりますよ。

但し、なかなか難しい課題のため、安請け合いできない事も事実です。

どの部署も、なぜこの仕事を自分の部署がやらなければならないのか？
この仕事は、あそこの部署でやるべきではないか？との思考が先に立ちます。

一度ネガティブなイメージ付いた仕事は誰も受け取ってくれないものです。

特に間違ったマネージャーは、不明確な仕事は断ることが正しいと考えている人もいます。

部下からすると、仕事を断ってくれる有難い存在のため、意外と人気がありますが、これを継続すると価値が無い組織が出来上がるのでマネージャーは的確な判断が求められます。

会社には色々な立場で考える人が居て、考え方も異なりますが、誰もが他部署から降ってくる仕事にはシビアに対応するものです。

このような社内政治が行われる中で、仕事を円滑に進めるためには、すべての関係部署に対して納得感が得られるように調整しなければなりません。

急場しのぎだけで良ければ、その作業を自分で全て行ってしまう事もあるかもしれません。

しかし、今後の事も考慮した場合は、適切な部署が作業する必要があり、そこを上手く調整する事もビジネスパーソンとして必要な能力です

みんなで仕事を押し付けあって、たらい回しにする状況が見つけたら、会議で積極的に発言して、円滑に進められるように調整できるか？をトライしてみて下さい。

そのために残業するのであれば、価値がある残業ではないでしょうか？

読んでいただき、ありがとうございます！
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